2011年02月18日

古民家再生物語 44 黒漆喰塗

2011年1月17日(月)

正月仕事始めに始まった建物内部の木部塗装が終わると同時に、建物内部壁面の漆喰塗りが始まりました。

左官はこの道50年の伊藤忍さん(67歳)

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丹念にユッタリとしかし着実なペースで塗っていきます。

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壁面スペースがかなりあるので、全てを塗り終えるには2週間位はかかりそうです。

さて、壁面はおおむね白漆喰ですが、1階の床の間と一部の壁面は黒漆喰にします。

黒漆喰は通常漆喰に松煙か墨等を混ぜて造作することが多いようですが、今回の古民家再生では特殊な手法を使います。

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野沢棟梁が考案した「砂鉄」を混入する手法です。

黒漆喰塗りが始まります。

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まず、下塗りです。

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下塗りが乾いたら本塗りに入ります。

完成しました。

実に重厚でシックな出来上がりです。

見事です。

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この黒漆喰は砂鉄の変化とともに年月が経るほど味わいが増すことでしょう。

楽しみです。
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2011年02月11日

古民家再生物語 43 新年仕事始め

2011年(平成23年)1月6日(木)快晴

新年を迎え、今日は仕事始めの日です。

今日も現場は快晴。

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富士山の姿が美しく見えます。

現場玄関に気持ちばかりの年賀飾りをし、無事竣工を祈ります。

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玄関で新年の記念撮影です。

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普通の会社や役所の仕事始めは挨拶だけで午前中でおしまいというケースが多いようですが、ここ現場では初日からフル活動。

室内に組まれた足場での高所の塗装や居室の塗装が今日のメイン行程です。

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室内塗装に入っている職人さんは、昼食後車内で仕事疲れを癒すため爆睡中。

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いや、仕事疲れというより正月のお神酒の呑み疲れかな?

ともあれ、今年も無事故で工事が進み、完了しますように。

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