2010年08月21日

民家の美 第4回民家の美術展

「民家の美」をテーマにした美術展を下記の要領で開催します。

和創工房のボランティア活動の一環として、
美術展のアートディレクションを担当しています。

多くの方々にご覧いただければと思います。


■ 第4回 日本民家の美術展 概要 ■ 

この美術展は2006年に第一回目を開催しました。
以降、毎年開催し今回は第4回目を迎えます。

作品は「民家の美・・私の中の民家」をテーマに、油絵・水彩画・墨絵・銅板画・版画・写真等など、中には瓦をキャンパスにして描いたユニークな絵もあります。
また古材を活用した家具や古建具・古民具等も展示し、広範囲な視点から捉えた民家にまつわる美の世界をご覧いただきます。

○テーマ:[民家の美・・私の中の民家]

民家、そして民家のある風景は、日本人の心をときめかせます。

そこには、長い時を経て創られてきた民家の美と文化があります。

年に一度、民家大好き人間が全国から集まって「民家」をテーマに絵画や
写真、古材で作った家具、古民具などを展示します。

多くの方々にご覧いただければと思います。

○会期:2010年9月15日(水)〜19日(日)
○開場時間:11時〜19時(初日は13時30分オープン、最終日19日は17時まで)
○会場:みなとみらいギャラリーA
    横浜市西区みなとみらい2−3−5
    クィーンズスクエア横浜クィーンモール2F
○入場料:無料
○交通:みなとみらい線みなとみらい駅徒歩3分
    JR&市営地下鉄桜木町駅徒歩10分
○主催:特定非営利活動法人(NPO)
    日本民家再生協会JAPAN MINKA REUSE ASSOCIATION
○問い合わせ:広報担当 長谷川
       携帯電話:080−6510−3510
○協会住所:〒102-0085 東京都千代田区六番町1−1
      電話:03-5216-3541 FAX:03-5216-3542
○サイト:http://www.minka.jp/

posted by wa at 10:48| Comment(1) | TrackBack(0) | イベント

2010年08月13日

古民家再生物語 22 古民家の夏

2010年7月8日 晴れ

梅雨時の中、今日は梅雨晴れの一日。

日差しは本格的な夏日です。

春、桃源郷を楽しませてくれた桃畑には収穫を間近に控えた桃の実が豊かに実っています。

桃多

桃アップ

葡萄の房もかなり大きくなってきて、一房一房に農薬散布から実を守るための紙袋が被されて行きます。

葡萄房

葡萄袋

まことに丹念な作業です。

こんな手のこんだ作業をする国は、日本以外まず海外にはないことでしょう。

葡萄傘

さて、古民家再生の工事は屋根葺きと壁面および床貼りの行程に入ってきました。

屋根は銅葺きも候補の1つに考えていたのですが、材料の銅の大変な値上がりで断念。

ガルバリユム鋼板段葺を使用します。

普通の鋼板よりやや高いのですが、その分長持ちするようですし、この材料でも銅を使用したような微妙な曲線を表現することが可能、ということでこれに決定です。

屋根葺きを担当していただくのは、1917年創業以来100年になんなんとする歴史ある武井板金工業所。

武井Tシャツ

武井親子

3代目と4代目お二人の意気のあった仕事振りです。

屋根葺き作業中

お若い4代目は「どんなことでも申し付けてください。何としてでもやり遂げてみせますから!」と意欲的かつ気っ風の良さ。

一緒に仕事をするのが楽しくなります。

高所での仕事ですから「くれぐれも事故のないように!」とお二人に声をかけます。

床材は無垢の檜材です。

出来上がりのデザインを考え節ありの材を選択しました。

むろんこの方が価格がお手頃というメリットもあります(笑)。

また通常最近の床材の幅は7,8センチのものがほとんどですが、床スペースが広いということもあり、野沢棟梁に無理をお願いし、長さ4000_×厚さ45_×幅240_の檜材を調達していただきました。

檜床材

この床材が張り巡らされた空間が出来上がるのが楽しみです。





posted by wa at 16:45| Comment(0) | TrackBack(1) | 古民家再生